No:207
多摩市鶴牧 O様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 新築から32年目ですが、見積りに来た業者に屋根は葺き替えなければダメだと言われていました。 屋根を葺き替えて外壁などの工事も合せるととても高額で悩んでいました。 本当に葺き替えが必要な状態なのか?その業者を不信に思い近所で信頼できる業者さんを念入りに探したところぺんき屋美装さんを知りました。 ホームページの口コミを拝見し信頼できそうだと感じましたのでお見積りの依頼をさせていただきました(O様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 他の業者さんから、葺き替えなければならないと言われているとの事でしたので、屋根は特に念入りにチェックしましたが、言われるような大きな傷みは無く、塗装による保護で十分機能する状態でした。 ただ、木質の破風板の腐れの補修工事や前回塗装の不備から軒天井の塗膜剥がれなど、手がかかる状態ではありましたので、今後10年を見据えた施工のご提案をさせていただきました。 |
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施工前はこちら |
外壁はモルタルですが、玄関前の一部にサイディングボードがアクセントで設置してあります 木製の破風板の塗装剥がれが目立っていますね |
外壁は激しくチョーキングしています |
適切な下地処理を行っていない状態で何度も塗装を繰り返し分厚くなってしまった塗膜は軒天井材から浮き上がってパラパラ剥がれてしまっています |
色褪せは起きていますが塗膜の激しい剥がれなどはありませんので、綺麗に仕上がると思います |
カラーシミュレーションの様子はこちら
こちらは事前にご希望の配色をヒアリングさせていただいて事前に作っておいたカラーシミュレーションです 外壁のメイン部はホワイトで玄関サイディングはブラウン系を強めた配色にしてみました |
何パターンもお試しいただき好みの色がハッキリしてきました 最終的にこちらのエントランスの煉瓦の色を意識したサイディングの配色を気に入っていただけました! |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは防犯性が高く好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 高圧洗浄で汚れや藻、そして付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います |
【高圧洗浄工事】 |
【シーリング工事】 縦目地の収縮目地の古く硬くなった シーリングは全て撤去します |
【シーリング工事】 古いシーリングを撤去した溝に今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【下地調整作業】 洗浄の水分が乾いたら、更に弱っていたり浮きのある塗膜を徹底的に除去していきます |
【下地調整作業】 前回の塗装で屋根材同士が貼り付いてしまっていましたので、一枚ずつ専用工具を使って『縁』を切っておきます |
【屋根塗装】 先行してタスペーサーを挿入し適切な隙間の確保をしてから塗装を行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾燥したところで遮熱塗装の一回目中塗りを行います |
【大工工事】 腐ってしまってボロボロになった個所は塗装をしても直ぐにダメになってしまうので、元の木材に合わせた木を準備して加工取り付けを行いました |
【クラック処理】 下塗りの前にクラック処理を行っています! クラック用装填材を一本一本のヒビへ刷り込んでキチンと埋めてから塗装となります |
【外壁塗装】 下地の壁が透けるような塗装や所々ベッタリ分厚くなったりするようでは下地塗装としてダメです |
【外壁塗装】 中塗りも下塗りと同様に一番は均一に、一回一回を美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【屋根塗装】 遮熱仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 遮熱効果自体は低くなってしまいますが、建物全体のイメージや好みの色で塗装しても良いと思います |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れていたり、塗装が透けている個所を何度も確認して見つけ出しキレイに塗装し直します |
施工が完了しました |
完成をご覧になって大変喜んでいただけて本当に良かったです! O様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します!! |