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相模原市中央区宮下 U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 平成16年に屋根と外壁の塗装をしておりますが、その後、メンテもできず、今日に至っております。 屋根のメンテナンス(塗装が良いのか、葺き替えが良いのかなど、判断できません。)、外壁の塗装、雨どいの交換が必要になっているかなと思っています。 一度、現場を見ていただいて、ご提案いただけたらと思います(U様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 外壁はモルタルで何度か塗り替えされています。 また、北側の外壁に塗膜割れが見られます。 塗膜に割れが発生してしまうのは様々な要因が重なって起こりますが、繰り返し起きない為の処置として薄付けで下地処理も兼ねる下塗りが必要です。 知識と技術が試されますね 背面排水処理に優れていて、藻の発生を抑え汚れが付き難いナノコンポジットWをご提案させていただきました。 屋根はコロニアルで全面に藻や全体に汚れが付着している状態でした。 アスベストを含む当時物の頑丈なつくりの屋根材ですので、塗装の実施に全く問題はありません。 雨樋は28年経っていますので、あちこち曲がってヨレヨレしていますので、確かにこの機会に交換しても良いかなと思います。 |
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施工前はこちら |
私が新築塗装を請け負っていた頃に多かった作りのお家ですね どっしりとした貫録のある作りは今でも使いやすくメンテナンスしやすい建物だと思います |
前回の塗替えから17年前という事ですから、チョーキングはしていて当たり前ですね~ |
北側の外壁では塗膜表面に細かいヒビ割れが発生していました この場合、下塗りの選択で今後の持ちが変わってきます |
屋根の一部の色が変わっています・・・ この部分に足場が乗っかっていて、後から補修塗装を行ったのでしようか なんだか汚いですね |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは防犯性が高く好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 右から洗っています 高圧洗浄で汚れや藻、そして付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います |
【高圧洗浄工事】 サービスの雨戸の裏側の洗浄です なかなか洗えない雨戸の内側。 とってもサッパリしますよ! |
【雨樋工事】 既存の雨樋は横樋、縦樋、そして留めていた金物も全て撤去します |
【雨樋工事】 雨樋の金物を外した個所にはビスの穴が開いてしまっていますので、塗装前に全てシーリングして防水しておきます |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!例え透明タイプの下塗りでも、透けたりムラの無いように塗装するのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【屋根塗装】 前回の塗装による貼り付きを除去しながら、タスペーサーを挿入し屋根全体の乾燥と今後の屋根材同士の貼りつき防止の縁切りをします |
【屋根塗装】 屋根材の貼り付き除去作業で細かいゴミやホコリ等が発生していますので塗装の前に清掃を行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾燥したところでシリコン塗装の一回目中塗りを行います |
【屋根塗装】 シリコン仕上げ材の2回目仕上げ塗装です |
【雨樋工事】 外壁の塗装が終わりましたので、新しい雨樋を取り付けます 画像は新しい金物を設置しているところです |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
【仕上げ】 養生テープを剥がして見切りが曲がってしまっている場合は、再度テープを貼り真っ直ぐ美しいラインが出る様に見切り塗装し直します |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
施工が完了しました |
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! U様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します |