No:270
稲城市平尾 T様邸 外壁塗装・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 |
築約12年の2階建てですが、汚れ・劣化が見受けられてきた屋根と外壁の塗装を考えています。 2年前の台風時には2階の天窓付近からの雨漏りもありました。その後、大雨が降っても雨漏りはしていませんが一度専門家の方に診ていただきたく問合せいたします。(T様より) |
---|
施工事例データ
|
|
||||
|
|
||||
|
|
ご提案内容 |
外壁はモルタルでリシン吹き仕上げで施工されています。 モルタルに目地を書き塗り分けしていますので、今回も目地を再現した塗装を行いたいと思います。 現状、汚れや藻が見られますので、藻の発生を抑え汚れが付き難いナノコンポジットWをご提案させていただきました。 屋根はコロニアルで全面に藻や全体に汚れが付着している状態でした。 塗装の実施に問題はありませんが少しでも屋根のダメージを和らげるために遮熱塗装をお勧めしました。 |
---|
施工前はこちら |
外壁2面に渡って目地入れがされています 目地は塗装で目地部分にテープを貼ってリシンの吹き付けで仕上げています 汚れが目立ってきていますね |
建物全体がチョーキングしていますが、築12年であれば仕方のないレベルです |
北側の外壁には藻が発生しています |
屋根は急勾配なので屋根足場が必要です 現状は全面に藻と汚れが見られます |
カラーシミュレーションの様子はこちら
現状の配色に近いホワイト系にグレーの目地、屋根はグレー系でもスッキリしていて良いと思います | シミュレーション画像では分かりづらいですが、ブルー系の外壁色に濃いブルーグレーの目地、屋根は遮熱効率を優先に明るいグレーをお選びいただきました! |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは防犯性が高く好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 左から洗っています 高圧洗浄で汚れや藻、そして付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います |
【高圧洗浄工事】 高圧洗浄で汚れや藻、そして付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います |
|
【シーリング工事】 雨漏りの疑いのある部分にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 下塗りが乾いたら、まずは目地の部分の塗装を行います! |
【外壁塗装】 目地部分の仕上げです あえて目地をオーバーに仕上げています ギリギリにしか仕上げていないとテープを貼る際にコントロールが難しくなってしまうので、オーバーに塗装しておくのは真っ直ぐなラインを引くための工夫でもあります |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾燥したところで遮熱シリコン塗装の一回目中塗りを行います |
【屋根塗装】 どのタイミングでもヒビを見つけたら必ずシーリングを盛り付けて防水しておきます |
【屋根塗装】 遮熱仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 明るいグレーでは約70%以上の赤外線をカットしてくれるんです! |
【外壁塗装】 仕上がった目地の上にマスキングテープを貼ります 粘着力が弱くても強すぎてもダメで、当然目地の塗装が完全に乾いていないとダメです そして、真っ直ぐ貼っていないと真っ直ぐな目地に見えませんので、このテープ貼りの工程が後々の仕上がりを大きく左右します |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です 目地のテープごと塗り仕上げます |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【外壁塗装】 目地に貼っていたテープを剥がして目地に外壁塗料が漏れてしまった箇所を手直しして仕上げます 工程看板に「壁メジ上塗り」と書いてありますが正しくは「メジ手直し」ですね |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。塗装個所と非塗装個所の見切り部分がマスキングの曲がりや、塗料のはみ出しにょって真っ直ぐなラインになっていない場合、もう一度マスキングテープを貼り直し真っ直ぐなラインが出る様キレイに塗装し直します |
施工が完了しました |
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! T様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します |