No:319
町田市広袴 Y様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 以前イーグ〇建〇で屋根だけ塗装したが、その時は何故か?外壁は塗装出来ないと言われて、それから数年、今回カイン〇ホームで見積をとりましたが、素人でも分かるほどダメダメで、ネットで勉強し「ぺんき屋美装」さんのホームページを拝見し依頼しようと決めました(Y様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 |
外壁は直貼りサイディングで無機系仕上げが施されていますが、現状はチョーキングが起きていて、一部では壁内爆裂が起きています 直貼りサイディングの外壁への塗料は毎度悩みますが、今回は背面排水処理能力の高いナノコンポジットWをご提案させていただきました。 屋根はカラーベストで前回の塗替えで屋根材同士の隙間に塗料が詰まっている状態でした、塗装の実施に問題はありませんが専用カッターによる縁切りを行ってから通常工程を行う工程をお勧めします。 また今後少しでも屋根のダメージを和らげるために遮熱塗装をお勧めしました |
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施工前はこちら |
外壁は当時流行っていたタイル調サイディングです。 建築年数からしても当然直貼り工法になります 屋根はカラーベストです |
無機系仕上げを施されたサイディングですので、難付着サイディングとなりますが、すでにチョーキングが起きていますので、付着の心配はほぼありません。 |
コーナーなど雨水が溜まりやすい箇所では、壁内爆裂が起きていました |
全体に色褪せが起きています また、前回の塗装で縁切りされておらず、屋根材同士が貼り付いてしまっています 毛細管現象が起きて当たり前の状態です・・・ |
カラーシミュレーションの様子はこちら
この画像を使用します | とにかく白くしたいとのご希望でしたので、真っ白ではありませんが、かなり明るいオフホワイトをお勧めしました |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 ブルーシートで近隣へ汚れた水が飛び散らないように保護します! |
【高圧洗浄工事】 無機系の外壁の場合、洗浄してもキレイになったように見えないのですが、表面のチョーキングはしっかり落ちています しっかり洗って良い下地を作ります! |
【シーリング工事】 縦目地の収縮目地の古く硬くなったシーリングは全て撤去します |
【シーリング工事】 古いシーリングを撤去した溝に、今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【屋根塗装】 1回目の縁切りです 前回の塗替えで屋根材同士が貼り付いてしまっている隙間へ専用カッターを入れて縁を切って行きます これが雨漏り防止となる大事な工程です |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【屋根塗装】 前回塗膜の縁切りを行ったので塗膜カスなどが出ていますので塗装の前にまずは清掃を行います |
【屋根塗装】 1回目の縁切りが完了したところで2回目の縁切りタスペーサーを挿入します シーラーを塗ってしまう前に再確認の意味もありますのでシーラー塗装前に行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾いたのを確認後、遮熱塗料による一回目の塗装中塗りを行います シーラーが乾いていないと屋根に乗る事も出来ませんからね |
【屋根塗装】 前日に雨が降っていたような場合は、屋根塗装は出来ませんが、降雨から曇り空が続いたり、屋根材の乾燥に少しでも不安がある場合は屋根材の湿度状況を確認して完全乾燥を確認してから塗装を行います |
【屋根塗装】 遮熱仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 明るいグレー系では約70%以上の赤外線をカットしてくれるんです! |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
施工が完了しました |
完成をご覧になって大変喜んでいただけて本当に良かったです! Y様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します |