No:327
川崎市宮前区 H様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 築26年の中古住宅を購入しました建物の状態が心配でしたが、前回自宅をぺんき屋美装さんで塗装していただいて大変良かったので、今回も安心して、建物の状態のチェックから工事までお願いしました(H様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 外壁はサイディングで直貼りです。 ラッキーなのは他社にて1度も塗替えられていませんでした。 また現状はチョーキングが発生し、シーリングが切れていて、雨水が浸みている事で冬場、壁内で凍結し爆裂を起こしている状態でした。 当然シーリングは全て打ち替えてから外壁塗装という工程をお勧めしました。 外壁の現状は塗膜の劣化が激しく汚れや藻も見られますので、藻の発生を抑え汚れが付き難いナノコンポジットWをご提案させていただきました。 屋根はコロニアルで最低1度は塗り替えされており前回の塗装で屋根材同士が貼り付いている箇所もありましたので、縁切りをしっかりやらないと雨漏りが起こりかねない状態です。 仕上げは遮熱シリコンをお勧めしました。 |
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施工前はこちら |
外壁は直貼りサイディングで屋根はアスベストの混入された丈夫なコロニアルです |
26年1度も塗り替えされていませんから、それはすごいチョーキングです |
たかが塗装ですが、長い間塗装しなかった事が原因で雨水が浸み込み、壁内爆裂が起きています 膨らんでいる分だけ、内部に空洞が出来ていますので、この膨れは全て剥がす必要が有ります |
何故か屋根は塗り替えが行われていました ただし縁切りはされていませんので、屋根材同士がくっつき放題です |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 下から洗っています。 高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります! |
【高圧洗浄工事】 右から洗っています。 例の外壁の膨れていた部分を削ぎ取るように洗います 傷んでいる部分は徹底除去を行い良い下地を作ります! |
【シーリング工事】 縦目地の収縮目地の古く硬くなったシーリングは全て撤去します |
【シーリング工事】 古いシーリングを撤去した溝に、今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【外壁塗装】 爆裂個所を補修材で見栄えよく整形します もちろん保護も目的のひとつです |
【屋根塗装】 1回目の縁切りです 前回の塗替えで屋根材同士が貼り付いてしまっている隙間へ皮スキを入れて縁を切って行きます これが雨漏り防止となる大事な工程です |
【屋根塗装】 1回目の縁切りが完了したところで2回目の縁切りタスペーサーを挿入します シーラーを塗ってしまう前に再確認の意味もありますのでシーラー塗装前に行います |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【屋根塗装】 高圧洗浄から時間が経ってホコリ等が付着していますので塗装の前にまずは清掃を行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾燥したところで遮熱シリコン塗装の一回目中塗りを行います |
【屋根塗装】 遮熱シリコン仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 明るいグレー系では約70%以上の赤外線をカットしてくれるんです! |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
施工が完了しました |
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! H様この度もありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します |