No:68
川崎市宮前区野川 M様邸 (タマックの家)外壁塗装工事 事例
お客様のご要望 | 我が家の外壁には塗装は不要だと思っていたが、最近になり今の外壁の風合いを生かすにはクリヤー塗装をしなくてはならないと知り、しかも傷んでからだと一色で塗りつぶすしかないと聞き、今の外壁はかなり気に入っているので、現状でクリヤー塗装が可能か? クリヤー塗装が得意なぺんき屋美装さんに診ていただきました。 施工可能という診断をいただき、コーキング部分を含め外壁のメンテナンスの全てをお願いしました(M様より) |
---|
施工事例データ
|
|
||||
|
|
||||
|
ご提案内容 | 初見のイメージはまだまだ綺麗でクリヤー塗装に問題はありませんでしたが、軽い色褪せと塗膜が欠けてしまっている個所も有りました。 なるべくイメージを変えない工夫として、欠けた壁材の補修と色落ちしてしまった個所への再着色を行い、多彩色サイディングには専用クリヤーの3分つや有り塗装をご提案させていただきました。 コーキングは耐久性区分8020タイプの変性シリコンで現在打ってあるシーリングに色を合わせ全面打ち替えをご提案させていただきました。 |
---|
施工前はこちら |
多彩色サイディングのお宅です | 一見そんなに激しい傷みは感じられません・・・ |
サイディングの表面が欠けていて素地が露出している個所がありました | よく見るとコーナー部にも細いヒビが入っています |
痩せて湾曲しています | シールは硬くなって縮み、切れてしまっています |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
お馴染みの黒いメッシュシートは防犯性が高く安心です | 外壁が汚れやカビによって黒ずんでいます |
一見キレイに見える外壁も洗浄するとこんなに汚れていたのが分かります | 当たり前ですが、洗浄をキチンと行わないとクリヤーで仕上げた際に汚れた外壁として仕上がってしまいます |
まずは塗料でサッシュなど非塗装個所を汚してしまわないように養生を貼って行きます | 外壁以外の破風板やモールのシールは現場担当職人が自分で打ちます |
とにかくクリヤーを塗装しますが、それは付帯物の塗料が垂れたりした場合の壁の汚れ止めも兼ねているのでまず塗装しています | 壁のクリヤーが乾いたところで付帯物の足付けを行います |
付帯物の破風板の下塗りです | 付帯物の破風板の中塗りです 狭い部分もベンダーでしっかり塗装~ |
破風板の仕上げです 見えている部分はムラにならないようローラーを使用しています |
付帯物の軒天井の仕上げです |
雨樋のような表面がツルっとした部分は塗料の密着が特に良く無いので、必ず足付けを行います | 塗り継ムラにならないように一気に塗って行きます! |
面々で端から端まで一気にしっかり塗装仕上げます! | クリヤーの仕上げの前に復元補修でコーナー部分の色復旧をしています |
もちろんコーナー以外の壁も復元補修で色復旧をします | 補修が乾いたら仕上げのクリヤーを塗装! |
塗り残しのおきやすいクリヤー塗装は壁から目が離せません! | 外壁の塗装が終わったら養生を全て剥がして塗装の準備を始めます |
足付けが完了したら中塗りを行います | 金属製の霧除けの足付けを行います |
付帯物の雨樋の仕上げです | 新しいシールがキチンと打てるように古く硬いシールはキレイに撤去しておきます |
新築同様にマスキングテープをしっかり貼って変性シリコンを打ち込みます | 最終段階に入ります 付帯物のシャッターボックスの足付けを行います |
霧除けも下塗りから3回塗装で仕上げました | シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています |
サビがでていたエコキュートのタンクも塗装しました! | 建物の一番下に設置されている水切りの塗装です |
施工が完了しました |
雨どいの塗装に塗り継などの見苦しいムラなどは無く美しい仕上がりです! |
コーナーの色付けも自然で良い感じに仕上がっていますね! |
赤い丸の中が復元補修した個所です!分かりますか? |
サッシュと外壁との見切りはシーリングで美しく見切れていますね! |
シャッターも新品のようで、まるで新築のような自然な仕上がりです! |
特注色の電気メーターボックス! とっても外壁にマッチしていますね!! |
シールも平らに見えるくらいたっぷり打ち込んであります! |
エコキュートも新品仕上げ~ |
3分ツヤのクリヤーの輝き! とても美しいです |
M様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |