投稿日:2018.02.23
No:95
相模原市南区上鶴間本町 Y様邸 外壁リフォーム事例
お客様のご要望 | 新築から、今まで一度も手入れをしていない状態でした。汚れやコケも目立つようになり塗り替えを考えるようになりましたが、まずはどこにお願いするのが一番良いか?調べていたところぺんき屋美装さんのホームページを拝見し、公開されている内容に共感できたので診断とお見積りの依頼をさせて頂きました(Y様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 築年数が29年という事も有り、念入りに診断させていただきましたところ、外壁のスタッコは凸凹が激しく下塗りを1回塗っただけではムラになってキレイな仕上がりが得られないという判断から下塗りは2回でご提案しました。 また、2階と1階の中間位の位置で壁に大きな穴が開いているのを発見しました。 この穴からは梁に使われているボルトが顔を出していて雨水も浸みているのがサーモグラフィーテストでも確認されましたのでキッチリ処理させて頂きます。 |
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施工前はこちら |
外壁はモルタルで屋根は和瓦、私の若い頃にはとてもスタンダードだった作りです | 壁は激しくチョーキングしていました |
赤い丸の中。穴が開いています | 横で2センチ弱、縦で4センチ強の大きな穴 ボルトの上に錆びたラス網が見えます |
穴の開いている周りをサーモグラフィーで見てみると | 濃い色のスジに見えている所は温度が低い個所ですので、水分がある事を意味しています |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
定番となった黒いメッシュシートは防犯性にも優れています | 手前の様なドロドロな状態でも、これだけキレイに落ちます |
雨戸は外して裏側も洗浄します! | 物置も汚さないように、しっかり養生 塗装は塗るだけでは無く、塗る為の支度で仕上がりも決まります。 |
外壁の下塗り厚みの付くフィラーの塗装です | 例の穴の周りを補修材が食いつくように処理しておきます |
この段階でムラにならないように気を付けて塗装していきます | 穴埋め完了! |
補修材で穴を埋めた個所は乾燥を待って下塗りします~ | 2回目の下塗り開始! |
下塗り×2が完全に乾燥したところで中塗りに入ります | 下塗りでは凸凹が激しく悪戦しましたが、最後の仕上げ塗装は軽快に仕上がりました! |
表面に細かい傷をつけ塗料の密着を良くします。 | 養生を剥がして、ようやく付帯物の雨樋の塗装を行います |
金属部分も、足付けを行います。 もちろんこの段階で錆も削り落とします |
以前は窓下の水切りもアルミでは無く鉄製の板金で水切りを設置していました目立たない色合いで塗装します |
霧除けトタンの中塗りです 下地のグレーはサビ止め塗装です |
コンクリートむき出しのように見えていたベランダの床にはウレタン防水を行います。 下地のカチオン系フィラーを塗装しておきます |
丸1日乾燥させて防水のシーラーを塗装。 吸い込みが激しいので2回塗りです |
ウレタン防水材を流しました |
付帯物の作業に戻ります 相変わらず足付けの作業からとなりますね |
シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
ウレタンを流し延べとから数日乾燥させトップコートを塗れば完成です! | 大好評のエアコンテープ巻きの無料サービスです! |
施工が完了しました |
雨どいの塗装に塗り継などの見苦しいムラなどは無く美しい仕上がりです! |
サッシュと外壁との見切りは真っ直ぐに美しく見切れていますね! |
雨戸も新品以上の仕上がり! |
あのポッコリ穴が開いていたのもウソのような仕上がりに |
大きな外壁全体を見た時に、塗り継のムラなど無いか?の確認です。 つや消しで仕上げていますが奥艶が出て美しい艶感です! |
鉄骨柱もサッシュに合わせた色に変えて目立たなくしました! |
玄関灯も美しく蘇り、これからもご家族のお帰りを明るく照らします~ |
サービスとは思えないクオリティーでご奉仕させていただいております |
まるで塗装していないかのような自然な仕上がりこそ究極の美しい仕上がりです! |
Y様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |