No:153
町田市三輪町 T様邸 外壁屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 |
新築から20年一度も手を入れたことがありません。 |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 屋根の板金カバーは台風で飛んでしまった部分の他も錆が激しいので交換のご提案をさせていただきました。 またシーリングは切れていて雨水が壁材に浸みてしまっていて壁内で爆裂を起こしている個所も多く見られましたので爆裂個所はセメント系の装填材にて補修を行ってから塗装します。 直貼り工法で貼られたサイディングですので基本的に影響を受けにくい塗装方法で施工をしますが、その場合でも剥がれてしまう可能性があること、壁内凍結による爆裂は起きていない個所でも、今後爆裂が起こる可能性が高いという事はご説明させていただきました。 |
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施工前はこちら |
外壁は色褪せが激しくモルタル製の破風と軒天井にはクラックも見られます |
シーリングが劣化により消失していて防水効果の無い状態です |
グレー色に見える個所は、外壁材に雨が浸み込み、冬場凍って壁内で爆裂を起こした個所です |
激しくチョーキングが起きている状態でした |
屋根は激しく傷んでいます 藻やカビが発生し保護塗膜の消失、棟の板金カバーは真っ赤に錆びついています |
昨年の大型台風で飛んでしまった棟の板金カバーです 真っ赤に錆びついています |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは防犯性が高く好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 高圧洗浄で汚れだけでは無く付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります! |
【高圧洗浄工事】 付着の弱くなった塗膜まで洗い流すと素材の色が出て白くなります 吸い込みが激しい状態ですのでシーラーはたっぷり塗るか、2度塗りになります |
【シーリング工事】 縦目地の収縮目地の古く硬くなったシーリングは全て撤去します |
【シーリング工事】 古いシーリングを撤去した溝に、今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【屋根板金工事】 古い板金カバーを撤去し新品の板金カバーを取り付けます もちろんカバーの中身の貫板も交換させていただきます |
【クラック処理】 下塗りの前にクラック処理を行っています! クラック用装填材を一本一本のヒビへ刷り込んでキチンと埋めてから塗装となります |
【外壁塗装】 爆裂個所を補修材で少し見栄えよくします もちろん保護も目的のひとつです |
【外壁塗装】 爆裂個所の補修部分にも外壁塗料下塗り密着向上のための下塗りを施します |
【付帯物塗装】 外壁の塗装の前に破風板や軒天井の仕上げまでしておきます |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!例えクリヤータイプだとしても透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾いたらタスペーサーを挿入します |
【屋根塗装】 仕上げ材の1回目中塗りです |
【屋根塗装】 どのタイミングでもヒビを見つけたら必ずシーリングを盛り付けて防水しておきます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【付帯物塗装】 外壁が仕上がり養生を剥がしたら、霧除けや付帯物の塗装を行います 出窓の屋根もスチール製ですので塗装します |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【サービス工事】 エアコンテープ巻きの無料サービスは標準仕様です!! |
【付帯物塗装】 霧除けや付帯物の仕上げを行います ケレン清掃・サビ止め・中塗り・上塗りの順番で仕上げます |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れていた場合は比較的弱いシンナーを使いはみ出した塗料を拭き仕上げます |
施工が完了しました |
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! T様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します |