No:199
八王子市北野台 M様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | およそ10年前に塗り替え工事を実施していますが、築38年を迎え建物全体の傷みもひどくなったように感じます。 なかなかキチンと施工してくれる業者に巡り合えず困っていました(M様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 屋根はアスベストの入ったコロニアルで、表面は劣化が激しいですが、しっかりとしていますので塗装可能です。 ただ数枚割れがあったので屋根材の交換と棟板金の下地であるヌキの傷みがありますので、棟も交換が望ましいと考えます モルタルは何度も塗り替えられていて塗膜は厚みがありますので、透湿性能の高いパーフェクトトップをお勧めいたしました。 |
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施工前はこちら |
増築を繰り返した建物でサッシュや施工方法が様々に収まっています |
外壁は建物全体にチョーキングが起きていました |
屋根は一度塗り替えているようですが、塗膜のほとんどが劣化していて、屋根にふんわりくっついている程度の性能しか残っていません |
棟と屋根材との間に隙間が出来ています 棟の中のヌキが腐っているものと思われます |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートを貼る前の状態です 写真を撮り忘れてしまいました・・・ |
【高圧洗浄工事】 右から洗っています 高圧洗浄で汚れや藻、そして付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います |
【高圧洗浄工事】 高圧洗浄後の状態です 丁寧に洗浄することで 塗膜はすっかり無くなってしまい 素地の状態になり白っぽく見えています |
【屋根補修工事】 ボロボロと崩れてしまう屋根材は塗装しても 強度がありませんので、今後10年以上の間 安心してお過ごし頂けるように、どうしても塗装では劣化を止める事の出来ない悪い物だけ 交換をお勧めしました |
【屋根補修工事】 38年使ったヌキ板を撤去処分して新しいヌキ板を設置、この後板金カバーを取り付けて行きます |
【下地調整作業】 |
【屋根塗装】 一度塗装されているということもありますので、屋根材の奥まで乾燥を促すために先行で、タスペーサーを挿入し屋根全体の乾燥と屋根材同士の貼りつき防止の縁切りをします |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 |
【屋根塗装】 シーラーが完全に乾いたところで、しっかりタックが残りましたので、シリコン塗装の一回目中塗りを行います |
【屋根塗装】 屋根用シリコン仕上げ材の2回目仕上げ塗装です |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します |
【仕上げ】 この工程も、とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
施工が完了しました |
完成をご覧になって大変喜んでいただけて本当に良かったです! M様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します! |