No:344
町田市三輪緑山 M様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望
二度目の塗り替え工事を考えています。いつも何かと頼りにしているリフォーム店が有り今回も相談したのですが、どうも説明に納得が行かず、自分なりに調べ数社にお話をお聞きしましたが、その中でもぺんき屋美装さんのお客に対する姿勢や納得の行く説明にお願いする事にしました。
施工事例データ
施工箇所 | 外壁:H55-60B 破風板とモール:HN-90 軒天井:HN-90 雨樋:HN-90 雨戸:HN-90 屋根:サーモパールグレー |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・シーリング打ち替え |
工事期間 | 約4週間 |
工事費用 | 150~200万円 |
使用商材 | 屋根 快適サーモSi 外壁 ナノコンポジットW |
築年数 | 25年 |
ご提案内容
建物は木造、外壁はモルタルにジョリパットで仕上げてあります。
現状はチョーキングが発生し、汚れや藻も見られますので、藻の発生を抑え汚れが付き難いナノコンポジットWをご提案させていただきました。
屋根はコロニアル、アーバニーで前回はタスペーサーの設置も無かったので、専用カッターで縁切り後、タスペーサー設置、今後少しでもダメージを減らすために、仕上げは遮熱シリコンをお勧めしました。
また、出窓屋根の鋼鈑とアルミサッシの取り合い部にはシーリングが有りますが、こちらも劣化がかなり見られるので打ち替え、またベランダ手摺の付け根のシーリングも劣化していますので合わせて防水処理をお勧めしました。
施工前はこちら
-
屋根はアーバニー外壁はモルタルの建物でジョリパットが施してあります
-
外壁にはかなりチョーキングが起きていました
-
藻の発生が見られます
-
激しい色褪せと藻の発生が見られます。 タスペーサーの設置も無く、塗り替え時の塗装による屋根材同士の貼り付きも起きています
ぺんき屋美装によるカラーシミュレーションの様子
-
グリーンかブルーが好みという事で、見せていただいた画像の建物を参考にシミュレーションをしてみました。これはこれでカッコイイと思いますが。
-
最終的に、こちらの配色で決定! 外壁はグッとグリーン色を強くして屋根は一番遮熱効果の高い明るいグレーです。
ぺんき屋美装による施工中の様子
-
【足場架設工事】
定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています
-
【高圧洗浄工事】
高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります!
-
【高圧洗浄工事】
屋根はトルネードノズルを使用し、更に念入りに汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります!
-
【シーリング工事】
古く硬くなったシーリングは全て撤去してたっぷりと打ち込みます
-
【シーリング工事】
今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします
-
【屋根塗装】
今回は屋根材同士の隙間が狭いので乾燥を促進させるために先行してタスペーサーを挿入します
-
【屋根塗装】
前回の塗替えで屋根材同士が貼り付いてしまっている隙間へ専用カッターを入れて縁を切って行きます これが雨漏り防止となる大事な工程です
-
【屋根塗装】
屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います
-
【屋根塗装】
シーラーが完全に乾燥したところで遮熱シリコン塗装の一回目中塗りを行います
-
【屋根塗装】
どのタイミングでもヒビを見つけたら必ずシーリングを盛り付けて防水しておきます
-
【外壁塗装】
劣化により不着が弱くなっていたジョリパットが高圧洗浄でそっくり剥がれてしまいました。なるべく目立たないようにする事も大切ですが、複層塗装の必要もありますので補修していきます。
-
【外壁塗装】
ジョリパットの剥がれ箇所を補修材で見栄えよく整形しますもちろん保護も目的のひとつです
-
【クラック処理】
クラック処理を行っています! クラック用装填材を一本一本のヒビへ刷り込んでキチンと埋めてから塗装となります
-
【外壁塗装】
下塗りこそ大事!ムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます
-
【外壁塗装】
中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です
-
【屋根塗装】
遮熱シリコン仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 明るいグレーは約70%以上の赤外線をカットしてくれるんです!
-
【外壁塗装】
上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します
-
【足場架設工事】
この日は風が強かったので倒壊事故防止のため、メッシュシートは畳んで風が通る処置をしました
-
【付帯物塗装】
シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません
-
【仕上げ】
とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します
施工が完了しました
-
お引渡しです
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! M様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します