No:302
川崎市麻生区上麻生 H様邸 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 新築から10年が経ちコーキングの劣化が目に付くようになったので、建物全体のメンテナンスを考えています。 また、屋根が急勾配なため大雪が降ると、一度に大量の雪が落ちてきて危険なので、雪止めを増設したいと考えています(H様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 外壁はガルバリウム鋼板ですが、表面塗膜はチョーキングが起きていて、塗膜はシリコンのようでした。シーリングはほとんどの箇所で表面劣化が進んでいました。 屋根もガルバリウム鋼板ですが、こちらもフッ素コートではなく、シリコン塗装です。 急勾配なのでキチンと作業を行うためには、屋根にも足場を設置しての作業となります。 外壁はシリコン樹脂含有の多い超耐久型塗料と屋根は金属屋根はどうしても熱くなりやすいので遮熱塗料をお勧めいたしました。 |
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施工前はこちら |
縦ラインタイプのスッキリした印象のガルバリウム鋼鈑製の外壁です |
色褪せしているとは思いましたが、予想以上にチョーキングしていました |
シーリングは硬くなって表面がヒビ割れていました |
屋根もガルバリウム鋼板ですが、やはり色褪せが進んでいます 既存の雪止めも錆びる寸前といった状態ですね |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 表面のチョーキングがしっかり落ちて色が濃く見えています しっかり洗って良い下地を作ります! |
【高圧洗浄工事】 屋根も同様に高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります! |
【シーリング工事】 縦目地などはありませんので、窓周りシーリングに増し打ちしていきます
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【シーリング工事】 古いシーリングが痩せてしまって出来た溝に、今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【屋根塗装】 金属屋根の場合高圧洗浄だけでは下地調整としては不足です 金属屋根全体にこびりついた汚れの除去はもちろんですが、塗料の食いつきを促進させるために全体に細かい傷をつける「足付け」を行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います 難付着タイプの下塗りを塗装します |
【屋根塗装】 下塗りが完全に乾いたのを確認後、遮熱塗料による一回目の塗装中塗りを行います 下塗りが乾いていないと屋根に乗る事も出来ませんからね |
【屋根塗装】 遮熱仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 濃い目のブラウン系でも約50%以上の赤外線をカットしてくれるんです! |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【板金工事】 既存の雪止めと多少形は変わりますが、最新型の板金屋根用の雪止めを設置していきます これで、2段構えで雪を止める事が出来ますね |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
施工が完了しました |
完成をご覧になって大変喜んでいただけて本当に良かったです! H様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します! |