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No:60

相模原市南区 K様邸 外壁屋根塗装工事 事例

お客様のご要望 近所でも塗り替えを行っているのを見て来ましたが、どの業者もキチンとやっている感じが持てず塗り替え時期をすっかり逃していましたが、友人の紹介でぺんき屋美装さんを知り見積りをお願いしました。
建物診断で我が家の外壁が直貼り工法で貼られたサイディングなので、それを踏まえた塗装を提案くださったのはぺんき屋美装さんだけで、施工の話など丁寧に説明くださり納得して工事をお願いする事ができました(K様より)
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施工事例データ

施工箇所 外壁:H55-60B
屋根:ナチュラルグレー
付帯物:ND102他
施工内容 ①コダワリの外壁塗装
②どこでもやってない外壁爆裂個所のスペシャル復元補修!
③屋根は劣化を感じさせない新品仕上げ!
④シーリングは全て打ち替え
⑤防犯性の高いブラックメッシュ標準施工
⑥コダワリの下地作りから付帯物つや有り仕上げ
⑦エアコンテープの巻き直し無料サービス中!!

工事期間 約2週間
使用商材 屋根 カスタムシリコン
外壁 弊社直貼り推奨塗料
築年数 23年
 
ご提案内容 直貼り工法で貼られたサイディングですので基本的に影響を受けにくい塗装方法で施工をしますが、その場合でも剥がれてしまう可能性があること、壁内凍結による爆裂が多数見受けられ、この辺りの処理方法。
屋根はセメント瓦で塗膜も無くなっていてナンバンも枯れているようなので、施工中に崩れが来た場合はナンバンのやり直しも視野に入れておく必要がある事をお伝えしました。
安心して住み続けるためにはしっかりとした建物の現状の状態を把握しておくことは、とても大切な事だと思いますので良い事ばかりでは無く悪い所や最悪の場合の事もしっかりお伝えしました。
施工前はこちら
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全体に色が抜けてしまっている印象です 表面の塗膜がすっかり無くなって素地のセメントが現れてしまっています
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外壁には激しいチョーキングが・・・ シールはすっかり枯れてしまってカチカチに硬くなっています
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窓周りのシールも同様で弾力性は0です シールが硬くなってそこへ雨水が進入し外壁に浸みて冬場凍り爆裂した結果です
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特に北面の外壁に爆裂は起こりやすいです 屋根は、かろうじて残っている塗膜もこの通り激しいチョーキングが起こっています
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棟を支えているナンバンも痩せてしまって屋根材との間に隙間が発生しています カラーシミュレーションでは今までの配色をベースに外壁は少しブルーを強調した色で決定!
屋根は濃いグレーですがとても引き締まって見えますね!

 

ぺんき屋美装による施工中の様子
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良いお天気でのスタートです! 定番となった黒いメッシュシートは防犯性にも優れています
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翌日は高圧洗浄を行いました
威力の強いトルネード洗浄で表面の劣化の進行してしまっているセメント層まで落とします!
真ん中から右側が洗浄後です
藻や汚れが落ちて白っぽく見えるのが素地のセメントです
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藻と汚れ、そして付着の弱くなったセメントが洗い流されて全体に白く素地が見えています 高圧に耐えられなかった爆裂を起こしていた外壁はボロボロに剥がれてしまいました
これを剥がさずに塗ってしまうと後々大変な事になるんです
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高圧洗浄の翌日からシーリングの打ち替えを行います
古いシールは撤去します
たっぷりとシーリング材を打ち込み平らにならします
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シールが乾いたところで養生を貼ります
グリーンのビニールは濡れても滑らないノンスリップです。お客様が歩くところに!
爆裂個所へシーラーを塗ります
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そして補修材で少し見栄えよくします
もちろん保護も目的のひとつです
破風板の下塗りを行います
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壁に塗料が垂れてしまわないように、ゆっくりしっかりと塗装して行きます すっかり補修に時間が掛かっていましたが、ここで外壁の下塗りシーラーを塗装します
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そしてシーラーの乾燥後、中塗りを行います 破風板の仕上げを行います
外壁の上塗りは翌日まで乾かして行う事に
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しっかり乾燥した外壁の仕上げです 雨どいは濃い茶系からホワイト系へ
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乾燥期間はバッチリとりました
カラカラのセメント瓦にたっぷりのシーラーを塗布します!
ヒビにはウレタンシールで補修を行います
シーラーで瓦がキラキラしてますね
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中塗りを行います
段々になっているので一枚一枚塗装する感じでなかなか進みませんね~
中塗りの完成!
これで終わりですと言われても分からないくらいの綺麗な仕上がりです(笑)
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翌日、屋根の仕上げを行いました やっぱり3回たっぷりの塗料を使って塗装すると仕上がりが違いますね!
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外壁、屋根と大物が完了したので細かい部分の仕上げを行って行きます
雨どいの中塗りです
無料サービスのエアコンテープの巻き直しを行っています!
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雨戸は余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています 足付けはしっかりと付帯物全体にキッチリ行います!
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全部で4工程で仕上げています! エアコンのカバーの中塗りです
外せるものは外してしっかり塗装!
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最後の仕上げは取り付けて触らないようにしてから仕上げます 外すことの出来ない戸袋は周りをしっかり養生して仕上げます
飛散の少ない低圧温風機だから可能な施工方法ですね~
施工が完了しました
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まるで新品のような仕上がりです!
高圧洗浄・施工中とナンバンはまったく崩れることなくボロボロともならなかったので、やり替えはせずにすみました追加工事が発生せずに収まって良かったです
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雨どいの塗装に塗り継などの見苦しいムラなどありませんね
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サッシュに合った配色に仕上がり
まるで新品という完璧な仕上がりです!
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サッシュと外壁の切り替え部分ですが真っ直ぐなラインが出ていてキレイです
誰も見ない部分も手を抜きません!
こういう部分で職人の考え方がハッキリでます
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サッシュと壁との境目の部分が真っ直ぐのラインのように見切られているか?の確認を行います。
ここがビシッと真っ直ぐじゃないとキレイに見えないんです
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シーリングも変にえぐれたりせず外壁面に平らに深く高く打ち込んであり完璧です!
打ち方ひとつで、今後の耐久性にとても影響するんです
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外壁爆裂部分の補修個所です
タイル調の柄は無くなってしまいましたが目立たなくなり、しっかり保護されている状態になりました!
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大きな面でも塗り継ムラなども無く大変美しい仕上がりです
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雨どいと換気扇のウエザーカバーは塗装、エアコンテープは巻き直し
そしてタイラップで止め直しましたスッキリです
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K様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
 
 

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