よくある質問

faq

塗料について

なぜ塗装が必要なのですか?

家を塗装するのは、鮮やかな色で美観をつくりだすと同時に、壁や柱が腐食してしまうのを防ぐためです。塗装されていなければ直ぐに傷みが生じます。自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装です。

なぜ壁にひび割れが起こるのですか?

外壁のひび割れは原因が多様で、一概に原因を即答するのは難しく、原因によっては補修程度の処理ではすまない場合もあります。原因としては、下記のようなことがあげられます。

  1. 不同沈下、地盤沈下
  2. 地震の揺れ
  3. 躯体材の乾燥による収縮
  4. 下地材の反り
  5. 防水紙またはラス網の不良
  6. モルタルの施工不良(乾燥養生期間、降雨、極度な直射日光など)
  7. モルタルの凍結融解等による硬化不良
  8. モルタルの収縮
  9. 材料の調合不良

このようにさまざまなことが原因でひび割れが生じますが、その理由はひとつではなく複合的な要素が重なって生じることもあります。ひび割れが目立ってきた場合には、専門業者に相談しましょう。

塗装工事に適した季節や時期はいつ頃ですか?

当地域では気温5度以下になる事が少なく一年を通して問題無く施工が可能です。

新築時と比べて外壁や屋根の色が随分違うように思うのですが、これは塗り替えが必要な時期でしょうか?

一概には言えませんが、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗り替えのサインです。塗り替えをおすすめします。

塗料の色は自分で決められますか?アドバイスはもらえるのでしょうか?

お好きな色を選択いただけます。弊社ではカラーシミュレーションによるご提案も行っておりますのでぜひご活用下さい。

外壁塗装はどのくらい持ちますか?

5年・7年・10年・15年以上…使用する塗料によって異なります。また施工の方法によっても異なるため、ケースごとに丁寧にご説明いたします。

なぜ水洗いが必要なのですか?

弱ってしまっている塗膜の上から塗装をしても、すぐに剥がれてしまうなど、長持ちしません。そのため、必ず汚れやコケ、付着の弱くなった塗膜などを、しっかり除去してから塗料を塗ります。

外壁塗装は見た目が気にならなければ必要ないですか?

一概に言えませんが、10年毎に専門業者による診断をおすすめします。

塗り替えを行ってもらえると思っていた箇所が塗装されていないのですが。

見積もり説明の段階で必ず、工事に含まれる範囲・含まれない範囲を、書面も提示したうえでご説明します。
疑問点がありましたらご質問ください。

イメージした色と違うのですが、塗り替えは可能ですか?

弊社では着工前にカラーシミュレーションを含めた打ち合わせをしっかり行い、色の最終決定はA4サイズ程の色見本を提出し、書面にも残しております。
そのため、イメージと違うという理由での塗り替えは対応いたしかねます。施工前の段階で丁寧に打ち合わせをさせていただきますので、ご安心ください。

工事について

工事期間中に盗難に遭わないか不安です。

工事中は戸締りの徹底や防犯ライトの設置、メッシュシート内の様子がよく見える黒いメッシュシートでの施工を依頼するなどの防犯対策をおすすめします。

壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安です。

例えば、細かいひび割れ補修の下地材料として、躯体の細かいひび割れを埋めたり表面を平滑にするフィラーがあります。
その他、これまでのノウハウを活かして、状態ごとに最適な対応をいたします。まずはご相談ください。

外壁に長いひびが入っているのですが大丈夫でしょうか?

塗膜に裂け目が出来る「クラック」という現象です。
塗膜が割れている為、裂け目から水が浸入する恐れがありますので、早めの補修をおすすめいたします。

門扉(鉄部)などの錆をどうにかして欲しいです。

錆の除去後、錆止め塗料を塗装します。弊社では外壁塗装や屋根塗装と同時に付帯工事も対応しております。

外壁から白い粉が出てきているのですがこれは何ですか?

チョーキング(白亜化)現象といいます。熱、紫外線、風、雨などのために塗膜が劣化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象のことです。
塗り替えサインの一つですので、塗り替えをおすすめします。

塗装工事でよく耳にする「養生」とは何ですか?

サッシやガラスなど、塗料が付着すると困る部位を、ビニールシートを貼って保護することです。
また、建物だけではなく植木や車両などへの配慮も忘れません。

下地補修とは何をするのでしょうか?

汚れを綺麗に洗浄した後に、外壁のひび割れを埋めるなどして表面を整える作業を指します。この作業が、塗装後の仕上がりに大きく影響します。

雨の日も作業は可能ですか?

雨の日は作業を進めることができません。
天候により工期や作業日程に変更がある場合もございますのでご了承下さい。

引渡しの際に必要な対応はありますか?

後片付けや周辺清掃は弊社で行いますので、ご安心ください。
また、ご近所様へ施工完了のご挨拶も行います。

塗装について

塗料のにおいが気になります。また、近隣の方に迷惑でないかどうか気になります。

においの有無は、使用する塗料の性質により異なります。
水性塗料はシンナー等を利用しないので、においの心配はございません。
溶剤系塗料の場合は、においが発生する可能性がございます。
弊社では施工前の近隣挨拶の際、施工内容まできちんとご説明いたしますのでご安心ください。

塗料で、家の温度を下げることは可能ですか?

遮熱塗料を使用すれば可能です。遮熱塗料は室内温度を下げるだけではなく、屋根や外壁の表面温度も下げることで、耐久性強化にも繋がります。
また塗料の色によって、反射率が異なり、遮熱効果も変わってくることもあるため、詳細はご相談ください。

どのような塗料がおすすめですか?

塗料は建物の寿命に大きく関わるため、耐久性のある、高品質のものをおすすめします。
高品質な塗料はその分高額にはなりますが、寿命が長いので一概に高コストだとは言いきれません。長い目で見ると、むしろ低コストになる場合があります。

水系塗料、溶剤系塗料、どう違うのでしょうか?

性能的な大きな違いはありませんが、においの違いがあります。
水で希釈する水系塗料は、シンナーで希釈する溶剤系塗料に比べて、においは大幅に軽減されます。

塗料の塗り方は、厚めか薄めどちらが良いのでしょうか?

一度に塗る塗布量、厚さは塗料の種類によって決められています。
厚すぎると仕上がりが不均一になったり、乾燥不良を起こす可能性があります。
薄すぎると仕上がりが悪くなったり、膜厚の不足などによって、塗料の性能が発揮されないことがあります。
各塗料の規定に従った塗布量が必要です。

最近よく聞く「遮熱塗料」とは何ですか?

 
遮熱塗料とは、塗るだけで屋根・外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を最大20度程削減する塗料です。
夏場の暑さを抑える効果はありますが、冬場の温度を保温する効果はありませんのでご注意下さい。

見積もり発注・保証について

見積もりをお願いしたいのですが、費用はかかりますか?

無料で承っております。ぜひ他社様と比較しながら、ご検討ください。

劣化診断だけでも可能ですか?

はい、可能です。塗り替えを決める前には必ず診断を受けることをおすすめします。

見積もりを取ったら必ず依頼しなくてはなりませんか?

必ずしもその必要はございません。
ぜひ他社様と比較しながら、ご検討ください。

リフォームローンはありますか?

オリコのリフォームローンを扱っております。
12回から180回と幅広い期間のご対応が可能です。

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