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トップライトの再防水は必須です・・・11月3日(日)4日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

皆さんいかがお過ごしですか?

今日は朝からしっかり雨。しかも冷たい雨でしたね。

秋を味わう暇もなく冬が来てしまうのではと、ちょっぴり不安です

「秋」は一年で一番好きな季節ですから、心ゆくまで楽しみたいです

さて本日のお話は、屋根の上に「天窓」や「トップライト」という名前で知られている箇所のお話です

外壁塗装と屋根塗装、付帯物やコーキングの打ち替えとバッチリ見積もってもらって、これで安心と思いますよね

でも、ちょっと待ってください

このトップライトの有るお家にお住まいの方、トップライトの再防水工事の見積は入っていますか?

必要な事はきっとついでにやってくれると思い込んではいませんか?

まずは、トップライトの再防水ってどんな工事なのか画像を使って見ていきましょう

この屋根の上の窓が「トップライト」です

本体はアルミニウム製で複層ガラスがはめ込まれています。

そして、サッシュとガラスの取り合いの部分には、シーリングが打たれています。

新築から10年以上打ち替えられる事はまずありません。

ほとんどのお宅が10年以上経ってから塗り替えを行いますが、この機会を逃すと何か問題が出るまで打ち替えられる事は無いのではないでしょうか

ぺんき屋美装では、トップライトの再防水は必須項目として扱っています。

まずは古く硬くなったシール材の撤去を行います

そして、シールであちこち汚してしまわないように、シーリングテープを貼り、シールがキチンと食いつくようにプライマーを塗布します

たっぷりとシール材を打ち込んでいきます

削ぎ取り過ぎないようにヘラで馴染ませて仕上げます

この工程がプロだなぁ・・・と思うんですよね

私達も必要に応じてシールは打ちますが、最終的にプロのようにキレイにはなかなか行かないですからね

アルミサッシュも激しく色褪せていましたので、アルミフレームごと、塗装して美しく仕上げます

防水性アップで安心。綺麗に仕上がって見栄えも良し。

画像だと分かりづらいのですが、ブラウンの屋根瓦なんですね

なので、トップライトもブラウン系で屋根材に合わせて塗装しました!

誰が見るのかって?

私と施工担当した職人ですよ。

満足のいく施工がしたいじゃないですか(笑)

そんな訳で、見積もり時は外壁と屋根の塗料にこだわる方が多いように見受けられますが、塗り替え工事は建物全体のメンテナンスバランスが大切です

付帯物やシーリング材の性能や品質、何より今回のトップライトのような、手を入れる必要が有るか無いか素人の方では判断しかねる箇所をしっかりピックアップしてくれる業者を選んでくださいね

貴方のお家を貴方より分かってくれる業者しか、キチンとした施工は出来ません。

これは絶対です。ご参考にしてくださいね。

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週5日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

「ぺんき屋美装」で働く職人さん達は、日々どんな思いで働いているのか?聞いてみました。


現場で働く職人の本音トークはこちらからどうぞ


ではまた!!

_______ この記事を書いた人 ________

多田 勇

プロフィール

東京都町田市の有限会社ぺんき屋美装代表取締役、40年以上住宅塗装に携わり、様々な新建材の使用された結果を見て来た経験から、塗装だけではなく建物に使用されている建材の状態や問題があればその建物の状態を正しく理解し、最善の施工の提案が出来るようひと月の施工件数を6棟までとし、お客さま一人一人にしっかりと寄り添い、本当に必要な工事を提供している。

保有資格

建築塗装一級技能士・二級施工管理技士(仕上げ)・NTスラリー瓦塗替え工法施工者認定・水谷ペイント認定技術者・スーパーセランフレックス 認定施工店・一般建築物石綿含有建材調査者

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