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塗り替えされた屋根の縁切り・・明日 12日(日)・13日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

皆様いかがお過ごしでしょうか
今日は12年前に東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生した忘れられない日です
犠牲となった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、現在も避難を余儀なくされている被災された皆様に心からお見舞い申し上げます
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしています。

さて、季節はすっかり春真っ盛りの陽気になりましたね
今朝は鶴見川の遊歩道で通勤途中にウグイスのさえずりが聞こえました~
雪柳も昨日から咲き始めましたよ!

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もう数日で真っ白に咲き誇りそうです!
今日は、表題にもありますように一度塗り替えられた屋根を再塗装する際に気をつけて欲しい事を書きたいと思います。
気をつけるというのは、見積りをとられる際に知識として知っておいた方が良いでしょう。という意味です。

塗り替え後、数年経つとこんな感じに色褪せて重なりの部分にはシミが出来ています

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前回の塗装がどんな施工をされたか?
この確認がとても重要なのですが、一番気をつけなくてはならないのが「縁切り」がされているかどうかです

例えば、こちらのお宅はご覧のように屋根材同士の重なりが塗料で塞がっていますね

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ローラーで塗装した際の塗料が詰まったままという状態で、タスペーサーはおろかカッターによる縁切りもされてはいません

「縁切り」が必要な理由は
屋根材同士がくっついていると、わずかに開いた隙間から水が毛細管現象を起こし、屋根材を止めている釘に達し雨漏りに繋がるためです

この屋根を高圧洗浄します
ただ高圧洗浄で洗うのではなく「トルネードノズル」を使用しますが、このトルネード洗浄とは高圧水を回転させる事で、剥がす能力を増強する事が出来るというものです
また、その衝撃が屋根に伝わり振動で詰まった塗料や剥がれかけた付着の弱くなった塗膜が剥がれやすくなりますので今回のような内容の屋根の洗浄には最適です
ですが、それだけでは全て取切れない事が多いんです

なので、縁切りは2回行います
1回目は、前回の塗装で屋根材同士の隙間に詰まって固まっている塗膜を専用カッターで切り、屋根材同士の「縁を切り」ます

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そして、タスペーサーを挿入して次の塗装への「縁切り」を行います
これが2回目です

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縁切りが終わったところで、カッター縁切りで出た削りカスやホコリなどを清掃しないといけません
今回は電動ブロアで吹き飛ばしています

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これで下地調整が完了です
ようやく下塗りのシーラー塗装です~

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お分かりいただけましたか?
見積り書には、縁切り工程の内容も含め、縁切りが2回必要などとしっかり明記されている事が大切です
まずは、現在の状態をしっかり見極められていないとまともな工事になりませんので、キチンと見て見積りに反映しているかどうかが業者選びの「鍵」でも有ると思います

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週14日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

「ぺんき屋美装」で働く職人さん達は、日々どんな思いで働いているのか?聞いてみました。

現場で働く職人の本音トークはこちらからどうぞ

ではまた!!

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