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見積もりに行ってハッとした事・・・明日 25日(日)・26日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

皆さんいかがお過ごしですか?
今週はずっと雨でしたね

ぺんき屋美装では施工はほぼ休業状態
私はせっせと溜まった『施工事例』をアップしていました
今日は良いお天気でしたので、施工も作業を行い
私も午前、午後と建物診断書へ伺ってきました!

昨年の10月1日以降から「建築物石綿含有建材調査者」の事前調査が義務付けられました(厚生労働省)
そう義務なんです
法改正に伴い、私は必要な資格をキチンと有していますという意味で、資格証を首からぶら下げて、おじゃましています。

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ところが、合い見積もりを数件とられているとおっしゃるお客様でも、一度も見た事が無いという方ばかりです。
皆さん携帯を忘れているのでしょうか?
もし資格取得をしていなかったとしたら、そんな法律も守れない業者に自分の家を守ってもらえるとは思えないなぁ・・・なんて考えちゃいます

そして、今日お会いしたお客様から『塗料の説明しないんですか?』と言われて『そーいえば』としばし沈黙
考えてみれば私、ほとんど塗料の説明ってしないんですよね
だって、耐久性の違いが一番発揮されるのは『塗料の質』ではなくて『職人の質』だって事をよく知っているから
フッ素塗料をど素人の私の妻が塗ってもフッ素塗装です

恐らく他社様は『この塗料は〇〇が素晴らしくて〇△なんですよ!だから絶対お得です』なんて塗料の比較で甲乙をつけて説明するんでしょうね

だけど、我が社の場合というか私が15年以上前に塗り替えたお客様のお宅で使った塗料なんて、良くてウレタン、シリコンもつかってたかなぁ、その前だと合成樹脂で塗り替えて、それでも17年後に再塗装の依頼を頂いたという経緯もありますから『小手先の性能に優れた塗料』ってどうも信用出来ないんですよね性格的に

性能が優れているから高価になっても仕方ないなら、技術者はどうでしょう
同じ食材を使っても、数人のシェフに同じ料理を作ってもらったとしても、そのシェフの技術によって全く違う食べ物になる事も珍しくありませんよね
塗装屋もそうですが、職人の仕事ってそこだと思います。
何故塗装屋など建築に携わる職人の技術力は評価が低く見られてしまうのか悲しく思います

ちょっと考えてみてください昔の建物の復元を行う場合、何が難しいと思います?
材料は現代で手に入る物しか揃えられません、それは良しとしても、肝心なのは当時と同じ仕事の出来る技術者がいないという事です
情報化は凄いスピードで進んでも、根気と誠意とプライドを持って作り上げる職人が居なくなっているんです
コツコツ割に合わない汚くなる作業なんかしなくても、もっと簡単に稼げる仕事がいっぱいあるからでしょうね

そのような現代では、情報に惑わされず自分にとって『何が価値有る事か』をしっかり考え決断する事が大切ではないでしょうか

という事で、これからも私の口から『こちらの塗料だと・・・』というような説明は無いと思います
今日は文字だらけになってしまいましたね・・・すみません

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週27日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

「ぺんき屋美装」で働く職人さん達は、日々どんな思いで働いているのか?聞いてみました。

現場で働く職人の本音トークはこちらからどうぞ

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