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外壁の塗り替えって本当に必要なの?・・12日(日)・13日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

昨日は東京でも大雪が降りましたが皆さんは大丈夫でしたか?
久しぶりの雪に少なからず、右往左往されたのでは無いかな?と思います

ぺんき屋美装ショールームの前の鎌倉街道は片側二車線の真ん中に中央分離帯を持つ、比較的広い都道ですが、昨日は朝10時くらいには薄っすら積もりましたので、なかなかの大雪でした。
私は、午前中に伺う予定だったお見積りの予定を変更していただいて内勤をしていましたので、転ぶ事も無く安全に過ごしていました。

夕方には雨が降り、今朝はそれほど雪も残っていなくて通勤の影響は少なかったですが、施工は屋根に雪が残ってしまったので中止にしました。
屋根に雪が乗っかっているとポタポタ落ちて来るんですよね・・・

さて、皆さんは外壁って実は塗らなくても持つんじゃないか?
特にモルタルの場合、本当に塗らなくてはならないのか?って頭をよぎるのではないかと思います。

2023.2 (10).JPG

例えば、この写真中央の当たりに白っぽく見える部分がありますよね
そこは、ジョリパットが抜けているところです
新築時に見落とされた箇所という事になります

そして、実際に触ってみます

2023.2 (11).JPG

いわゆるチョーキングしている状態です
塗膜表面が劣化して粉状になっているので、こうなると防水性も当然ありません
ジョリパットを通して雨水が直接モルタルを濡らす事になります

その結果

2023.2 (9).jpg

ジョリパットが浮いています
塗膜下にモルタルが見えますが、ボロボロしているように見えますが分かりますか?
完全に剥がれてしまっている箇所もありました

2023.2 (8).jpg

透湿性能の比較的高いジョリパットでも長い期間塗り替えを行わずにいるとモルタルに雨水が浸み込み、塗膜の裏からの水蒸気や湿気が多くなり、最後は飽和状態になり劣化して硬くなったジョリパットを破って雨水からの水蒸気や湿気が外に出て行きます

このように、外壁の表面塗膜が脆くなると雨水が浸み込む事でその下のモルタルやサイディングボードが傷む事になるんです。
たかが塗装なんですが、たかが塗装で保護されているのも事実で、塗装がダメになって外壁材その物が傷むと、外壁材そのものを交換しなくてはならなくなります。
その他の方法もあるとは思いますが、塗装だけでも高額なのに、もっと費用がかかるという結果になります。
という訳で、適切な塗装を定期的に施工する事が、結局一番安いメンテナンスという事になるのです。

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週14日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

「ぺんき屋美装」で働く職人さん達は、日々どんな思いで働いているのか?聞いてみました。

現場で働く職人の本音トークはこちらからどうぞ

ではまた!!

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