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ベランダ防水は何年もつのか?・・・明日 27日(日)・28日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

ベランダの防水と言ってもアスファルト防水・シート防水・塗膜防水・ウレタン防水・FRP防水と様々な施工方法が存在しますが、今日はFRP防水についてお話しします。

私の場合FRP防水面がそのまま見えている場合(暴露状態)は、10年~15年の間で一度トップコートの塗替えをお勧めしています
10年から15年も経った塗膜は外壁などと同じようにチョーキングしていたり劣化が見られるのが普通です

2022.2.19 (3).JPG

暴露している場合はそのような処理をお勧めしていますが
稀に下の画像のように石材のような物やタイルのような物が設置している事があります
このような場合どうするのが正解か?

2022.2.19 (2).JPG

悩ましいところです
一度全部剥がしてやり直すのが正解?

剥がしてみましょう
見えたのは防水層ではなく発砲スチロールの緩衝材でした
これを剥がすと防水面が見えるはずです

これも剥がして塗装する意味があるかですが
『意味は無い』と思います

2022.2 (10).JPG

10年以上もタイルの下に設置してあった発泡スチロールがほとんど傷んでいないんですよね
その下の防水面が傷んでいるはずが無いからです
建物の傷みの原因は色々ありますが、その中でも『紫外線』の影響は相当なものです
その紫外線が新築時から当たっていないのですから傷みようがありません

ただし、下の画像のように立ち上がりはFRPが暴露している場合がありますよね

2022.2 (8).JPG

そのような場合は、そこだけトップコートを塗装しておけば問題ありません
ぺんき屋美装では、立ち上がりが傷んでいるから全部やり直しましょうなどと必要の無い施工をご提案する事はありません
建物の状況に合わせた臨機応変な対応で最善の施工をご案内いたします

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週3月1日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

ではまた!!

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