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長持ちする塗装はこれをやるかやらないかで決まる・・・明日 23日(日)・24日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

塗り替えの見積り書ではたいていの場合
塗装の前に「下地調整」と書いてあることが多いと思いますが、では下地調整とは何か?
そしてどこまでが、下地調整に含まれるのか?

実はこの部分はグレーゾーンで各社判断が分かれるところだと思います
第一に下地調整ってお客さんが見えない部分ですし、やって当たり前と思われていて、その実、見えない部分に喜んでお金を出すお客様はなかなかいらっしゃいませんからね。

なので、下地調整になるべく手間をかけない会社さんも多いように思います
主観ですが特に中堅クラスや大手の業者さんに多く見られる気がします

そんな下地調整ですが、やってもやらなくても同じかと言うと、それは当然大きく違ってきます
完工したばかりは違いが分からないのですが、数年かけてその違いがはっきりしてきます

今日は、そんな下地調整の「ひとつ」である足付けをご紹介します
下の画像をご覧ください何やらゴシゴシ擦っています
使用しているのは、研磨パットです
このパットで擦ると、細かく浅いキズが付きます

2022.1 (4).jpg

力の入れ方で強く擦れば深いキズが付き優しく擦ると浅いキズがつきます
木なのか鉄なのか、塗装を施す下地やこれから塗装する塗料によってキズのつけ方も変わってきます

2022.1 (1).jpg

それは、塗装物に対して密着を高めるためにキズをつけるからです
塗装面にたくさんの細かいキズが付く事で表面はギザギザになりますよね
そのギザギザに塗料が流れ込みガシッと食いつくという訳です

2022.1 (3).jpg

つるっとした面などは、この足付けが甘いと即剥がれに繋がります。
なので、かなり大切な工程となります
ぺんき屋美装では、全ての付帯物に対して足付けを行っていますのでそれなりの手間と時間がかかってしまいます
それが、工事金額に反映してしまうのも確かです

ですが、この手間を惜しんで時間をかけない事で安く施工出来たとしても、塗膜が持たず剥がれてしまっては本末転倒ですのでお客様に「高い!」とお叱りを受けても、剥がれやすくなるのを分かっていて足付けをはしょる事は職人としては絶対に出来ません
安い高いには理由があります
ご理解いただきたいところです

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週25日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
※現在、建物診断やお見積りのためのご訪問はおよそ3週間先となりますのでお問合せの際はご注意くださいませ。

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

ではまた!!

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