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塗装に無くてはならない名脇役とは・・・明日 21日(日)・22日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

外壁塗装と一口に言っても実際に外壁を塗装するまでには、様々な工程が必要です。
例えば、ぺんき屋美装ではサイディングのお家は全てのシーリングをプロの防水士さんに打ってもらっています。

しかし、モルタルのお家の場合、防水士さん(シール屋さん)は施工に入りません。
ですが、破風板や軒天井などの付帯部では必ずジョイント部があってシールが打ってあります
このシールも10年以上の年月が経てば、硬くなり防水効果は無くなってしまっています
当然打ち直す必要があります。
既存のシールを撤去して、周りを汚さないようにテープを貼り、プライマーを塗って、新しくシールを打ちます。
モルタルの場合は塗装職人が打たせてもらいます。

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住宅にはセメント質系の新建材が多く使われています
モール材もその一つですが、永い間雨水が浸み込み傷んでグズグズになってしまった箇所は状態の良いところまで削りますが、穴が開いたままとい訳にも行きませんので、コンクリート系の補修材で穴埋めと整形を行います

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モルタルの外壁にはつきもののクラックの補修は、最近良い商品が発売になったので早速採用しています
シールだと幅と厚みが必要だし、水性ヒビ埋め材だと心細いし、アクリルフィラーを擦り込むというのもイマイチだな・・と考えていたところにやってきたこの商品は、水性ヒビ埋め材のように扱えますが、厚みをつけながら骨材が混入されているので、ポッコリ盛り付けてもそこまで目立たない!
適度な厚みも付けられることから、何度も同じ個所に発生するしつこいクラックの対策に良いのではないかと期待しています!

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このように、塗料だけでなく
また技術、職人さんが良いというだけでなく
下地作りの方法ひとつで、その後の仕上がりや塗装後が大きく変わってきます
お客様のストレス軽減にも繋がると思います

一口に塗装工事やその下地調整といっても業者によってやり方、どこまでやるかはまちまちです。
ぺんき屋美装では、これからも外装工事の専門家として愚直に取り組んでまいります。

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週23日(火)勤労感謝の日からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
※現在、建物診断やお見積りのためのご訪問はおよそ3週間先となりますのでお問合せの際はご注意くださいませ。

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

ではまた!!

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