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ちゃんとした施工って?・・・明日 25日(日)・26日(月)は定休日につきお休みさせていただきます (町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装)

すっかり暖かくて初夏を思わせるような季節となりましたね。
お店のご近所にある『薬師池公園』では藤が満開です。

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平日の仕事の合間にお弁当を持ってお花見ランチをさせていただきました~

ここからが本日の本題です。
皆さんはちゃんとした施工ってどんな施工だと思います?
実は、当たり前の事を当たり前にやるだけなんですが、今日はその中の一つの例をあげてみますね

例えばこの軒天井に設置してある通気口
これは金属製ですので、シーラーを下塗りとする軒天井とは工程が異なります。

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まずは、塗料を密着しやすくするための足付けを行います。
そして、軒天井を汚さないように金属部分だけに錆止めを塗装します。

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キレイにダメ込が出来ていますね~
あゆみちゃんは腕を上げたね~~

窯業系材の材質に金属部品が設置してあるのは軒天井の通気口だけではありません

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金属部材や壁材も屋根材もまた、それぞれ下塗り材が異なります。
当たり前ですが、素材によって性質が異なりますので、付着も異なります
例としては『接着剤』は木材用とかプラスチック用など用途で選びますよね
用途の違う接着剤を使うとくっつかないでしょ?

塗装も同じです。
素材に合わせた下地処理を施して、素材や仕上げ材に合った下塗り材で塗装することで、キチンと付着し長く持たせる事ができるんです。

『そんな事当たり前じゃないか!』
と言う声が聞こえて来そうですが、そうなんです。
当たり前なんですけど、その当たり前を当たり前にやる事こそが『ちゃんとした施工』なんです。
塗装は、細かく分類された素材に合わせてこまごました施工を淡々とこなす忍耐のいる仕事です。
下地作りという長い道のりの先にやっと外壁や屋根の広い所をバーっと塗れる喜びが待っているんです。

プロフェッショナルとは・・・
見える個所以上に見えない個所に知恵と技術を注ぎ、確かな仕事を提供するという者と粛々と感じます。

さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週27日(火)からよろしくお願い致します!

メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
※しばらくの間は、お見積りのご依頼いただきました際に、ご希望の施工時期をお尋ねさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁塗装はぺんき屋美装

なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
https://www.painterwork.com/video/

ではまた!!

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