投稿日:2018.04.04 最終更新日:2024.09.25
コロニアルNEOの塗り替え(外壁塗装は安心施工をお届けする塗装店ぺんき屋美装へ)
コロニアルNEOと言えば、ノンアスベスト化の先駆けで、当時の技術では強度が不安定で
不具合品と呼ばれてしまう物で施工されている屋根も実際に多数見かけます
こちらのT様邸も建物診断ではクラックも多く見つかり微妙な感じでした・・・
高圧洗浄をかけて水が完全に乾くと、もろい屋根材は踏んだだけでボロボロになってしまいます
実際にこんな風に欠けたところがありました
ただ、ボロボロに崩れてしまうほどでは無かったのでクラックにはウレタンシールで防水と
補修を行い、新しい屋根材差し替えは見合わせる判断をしました。
こんなに補修しました
今回、遮熱塗料で施工していますので今までより熱の吸収は少なくなりますので
次の10年も耐えられると思います。
ただ塗るだけでもダメですが、何でも交換してしまうのも予算もかかるし判断が難しいですね。
私の経験ではたかがシール材でも10年持つ事はよくありますので、後は屋根材の劣化がどのくらい進むかですよね・・・
どちらにしても次の10年後で状態を確認させていただいて、その時の状態とお客様のお気持ちに沿った施工をお勧め致します。
今日はこの辺で!
10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
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