投稿日:2011.10.06 最終更新日:2024.09.26
築30年以上・・・
なぜ部分塗装か?
それは雨漏りを修理するための改修工事だからなんです。
外壁からもかなり雨が進入しているので、モルタル壁をVカットして、コーキング、樹脂モルタルで下地調整したのち他の個所との肌合わせ作業となります。
まずは、1cmの深さにVカット。
こちらの建物は築30年という事で、現在の防水紙と違い油紙のような物がモルタルと木柱の間に貼ってありましたが、すでにボロボロで大きなヒビが入れば即雨漏りに繋がる状態です。
5mm以上のヒビをカットしていくと、こんな状態になりました(汗)
すでに雨漏りしてしまっているので、徹底的に処理します!!
Ⅴカットした個所にはコンクリートの粉塵が溜まっていますので、粉塵を払い落としプライマーを塗布。
そこへウレタンコーキングを打ち込みます!
この後、樹脂モルタルの1回目も施工しましたが、ご紹介しきれず・・・
足場も高圧洗浄も、諸々施工しましたが省略させていただきました。
明日は続きの施工となります。
また明日も頑張りますよー!