投稿日:2017.11.02 最終更新日:2024.09.25
川崎市多摩区枡形I様邸(町田市の屋根塗装は創業32年のぺんき屋美装へ)
今日は川崎市多摩区枡形I様邸からです。
I様邸は外壁が漆喰で仕上げてあります。
破風板や軒天井も全て木製で建物自体も大きく豪邸です。
今回、塗り替えのご相談をいただき関西ペイントのアレスシックイ外部用という塗料での施工を
ご案内させていただきました。
もともと漆喰は日本の伝統素材として古くから多くの建築物に用いられてきた塗壁材です。
自然素材の独特の風合いと質感に加え、アルカリ性の性質による防カビ性や、微多孔質な構造による吸放湿性など、多くの優れた機能を備えています。
アレスシックイは、その漆喰の風合いを損なうことなく優れた機能を最大限に発揮した画期的な塗壁材です、いうなれば「塗料状態化させた漆喰」です。
ハケ・ローラー等、一般的な塗装方法で施工が可能ですので、広範囲への漆喰壁も簡単かつ低コストで実現できます。
という事で本題です
まずは木部の塗装からです。
あちこち剥がれもありましたのでケレンを行い下地処理をしてから仕上げ塗装を
行っています。
凹凹に穴の開いてしまっている箇所や前回の塗り替えの塗料が剥がれた箇所の段差解消に
一般的なパテやコーキングは硬い塗膜になるアレスシックイの下地には使えません。
そこで本物の漆喰を使っています!
シーラーの塗装から中塗りには専用バインダーを使用します
バインダーでこんなに白くなります。
アレスシックイ仕上げ材の一回目の塗装です
アレスシックイ外部用はシーラー・バインダー・アレスシックイを2回塗装の全4回塗りで
仕上げます
今日は一部ですが、アレスシックイの2回目の塗装最終仕上げまで完成できました!
10月からかかっているI様邸も途中10日間ほど続いた天候不良もあっておよそ
ひと月がかりの工事となりました・・・
明日は他のお宅の進捗状況をご紹介します~
今日はこの辺で!
また明日!!
10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
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