投稿日:2012.01.13 最終更新日:2024.09.26
多摩市鶴巻M様邸⑥
養生が残っていましたので、養生班と下塗り班に別れて施工します。
下塗りは、SKのソフトサーフです。
今回下塗りに使用するのは微弾性のサーフェーサーで、下塗りと下地調整剤の役割をしています。
色は白ですが、規定量以上薄めたり、強く擦り伸ばすと塗膜が薄くなり下地が透けてしまいます。
町でみかける塗り替え現場で、下塗り後の壁が下地が透けていたりムラだらけだったりという場合はあまり良い方法で施工されていない可能性が大ですね。
我が社の施工をご覧下さい!
画像だと分かりづらいかも知れませんが、非常にキレイです。
白で仕上げたのか?と思われるほど塗りムラも無く、キレイに仕上がっています。
下地がしっかり隠ぺいされて、密着が良いのはもちろんですが、どんな色でも仕上げが可能なレベルに塗装がしてあるのが、分かると思います。
そして、塀の剥がれ部分ですが今日は剥がすだけ剥がしてみました。
これ以上は、剥がれない・・・という所まで剥がします。
吹き付けが剥がれた個所にシーラーを塗布して、他の個所と肌を合わせるように、下地と同じ吹き付けを施工します。
後は後日完全に乾いたところで、他の個所と同じ施工方法で仕上げて完成です。
今日の施工の様子をもっとご紹介したいのですが、今日はこの辺で~
明日も頑張りますよー!!