投稿日:2012.12.06 最終更新日:2024.09.26
コーキング
昨日、頑張ってテープを貼りましたので、今日はいよいよコーキング打ちとなります!
まずはコーキングを打つ個所へプライマーを塗布します。
このプライマーを塗布しないと、密着力が足りずコーキングが剥がれたり切れやすくなってしまいますので、しっかりそして、タップリと塗布します。
溝の中に押し込むようにギュ~ッと打ち込んでいきます。
そうする事でコーキングの中に空気を閉じ込める事無く、打つ事が出来るんです!
空気を閉じ込めてしまうと気温の高い日などに、コーキング内の空気が膨張して弾けてしまいますから絶対に空気はしっかり抜かないとです。
窓周りのコーキングは基本増し打ちですが、こんな感じで打っています。
なるべく厚みを付けて打つようにしています。
打ち終わったところを角度を変えて見てみると・・・。
これなら、次の塗り替えまでおよそ10年持ちます。と言えます。
通り一遍の仕事はしていません。
こういった細かい作業が後々物を言うのです。
とお見積りの際に説明させて頂くのですが、なかなか伝わらない事も多く・・・。
なかなか信頼関係が築けないのは、時代のせいでしょうかね・・・。
さて、明日は八王子市別所Nシティーのハーモニーホールの足場が解体となります。
私は今日と同じで、町田市本町田S様邸のコーキング打ちを、町田市小山町S様邸は養生を行います!
明日もガンバリマス♪