投稿日：2016.03.12　最終更新日：2024.09.25

塗装の工賃

本日の夕方、お見積り書のご説明に伺った際にお客様から、こんな事を聞かれました
「車の修理であれば部品代と工賃が決まっている（協定工賃の事だと思います）のが
塗装の場合、塗料がパーツだとして工賃の内容の違いってなんですか？」

もちろん即答させて頂きましたが、今日の施工画像を整理していて正に工賃が上がる
（手間が掛かっている）要素である画像がありましたのでご紹介する事にします

相模原市南区上鶴間Ｋ様邸です

↑の画像は軒天井の塗装をしている所です
どこが手間がかかっているか？
よーく見て下さい
壁に軒天井の塗料がついていないでしょ？
壁に性質の違う軒の塗料がくっつくのを気にせず、壁との境を軒の塗料で
ベタベタくっつけて塗れば早く塗れますが、品質はどうでしょう？
面倒でもハケなどで壁にくっつけないようにダメ込をして、軒、壁各々に
適した塗料で隅から隅まで塗る事が塗装の品質を守るための当たり前の施工だと思います
ただ、その分手間は掛かってしまうので品質と引き換えに
その分工賃に反映するのは避けられません

相模原市中央区横山台Ｙ様邸です

↓の写真は軒に鉄の釘が使ってあるためサビていました
その釘の頭だけに錆止めを塗っている写真です

こんな細かい事を本気でやっているのがぺんき屋美装です
例え気が遠くなりそうな施工でも、必要であればキッチリやる！
ぺんき屋美装の工賃にはこんな心意気も含まれているのです