投稿日:2015.07.15 最終更新日:2024.09.26
バリバリに剥がれた木部塗装
現在ではアルミサッシュが当たり前で外部に木部を使うのは
アクセント的な要素しか見かけなくなりました
しかし、この建物が建った頃は外部に木部を使うのは当たり前でした
一階が店舗という事もあり、雨戸にはおしゃれなルーバーを採用しています
凝った作りのおしやれなルーバーですが、経年劣化もあり塗膜の剥がれが目立ちます
塗膜が浮いている個所や剥がれそうな付着の弱い所を徹底的にケレンします
ガリガリ削ったら滑らかにするための下地調整を行い下塗りに入ります
出来るだけ『下塗り塗料』を使わず樹脂の多い仕上げ材を下塗りにして
何回も塗装して行きます
外せる雨戸は外して塗装を行います
建物に取り付けてある物は、その場で塗装しますが周りを汚さないように
養生だらけになりますね
外側を塗装すると窓に塗料が飛ぶので、窓に養生を貼り
内側を塗装すると壁に塗料が飛ぶので、壁にも養生を貼ります
まだ仕上がりではありませんが、最初の画像から比べて下さい
素敵な仕上がりになりますから
ご期待ください~
さて、相模原市中央区横山台M様邸は昨日の続きで遮熱塗料の中塗り
を行いました
白いサビ止めが塗られただけでも若干温度が抑えられたかな?
中塗りが終わった状態で、すでにこんなにキレイです
雪止めの裏までバッチリですよ~
関東でも今晩から台風の影響で雨が降り出しそうですね
明日は暴風対策に出陣になるかも・・・
今日はこの辺で!
また明日!!