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高意匠サイディング用クリヤー3分艶の仕上がり

本日は、町田市鶴川H様邸の続きからです。
塗り替え工事現場見学会が終わり、昨日は1日雨。
今日ようやく壁の仕上げです。
仕上げはクリヤー、つまり透明ですから壁から目が離せません。

若い職人がどこまで塗ったか、自分の手元の確認と目が行ったり来たり。
その手元を忙しく目で追い、的確に指示を出す親方の視線の先には
次に若い職人が手を付けるであろう個所が写っています。

新たな指示と注意が次々と与えられ指示通り仕上げて行くことで、塗り残しの無い
均一な塗膜が得られます。
美しい仕上がり。
塗膜の長持ち。
それは、現場を預かっている親方の職人としての腕次第なのです。
何を塗るかより大切なのは誰が塗るかです。

さて、クリヤーを縦の目地から右側だけ塗ってあります。
たまたま、ここまで塗って休憩したので、塗りたてのキラキラを撮ってみました。

で、これが休憩が終わってしばらくして乾いてしまうと、こんな風に変化するんです。
左の1回目の塗装と比べると、手触りも膜が貼られたような柔らかい手触りで、艶も落ち着いた嫌味のない感じです。

外壁もそこそこに私はシャッターの塗装へ
こちらも隙間の部分をよーーく見て・・・
長持ちするように美しく仕上げねば♪

今日で、外壁が完了いたしましたので、養生を剥がしました。
見学会でこっちは塗っていません。
と言っていたところも、全部仕上げてしまったので、色も艶もすっかり均一になってしまいました(笑)
後は明日もう1日乾かして屋根の塗装とサイディングのコーキングですね~

明日は雨どいの仕上げや細かいところの施工を行い、今日コーキングを打っている
多摩市南野T様邸へ向かう予定です。

ではまた明日!!

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