投稿日:2017.08.22 最終更新日:2024.09.25
良いこと言ったって雨の中塗ってるようじゃプロ失格だよ
お盆時期が終わり、町田市に限っては昨日までは絶対に屋根は塗ってはならない状態でした
何故なら毎日雨が一日のどこかの時間に降っていて雨が上がっても屋根の水分は残ったままです
完全に乾燥しなければ水分を塗膜の中に閉じ込めてしまうことになります。
いずれ閉じ込められた水分が、水蒸気となり塗膜を押し上げ塗膜の膨れや剥がれを起こす危険性があります。
ところがこのお盆休み明けの数日間の間に屋根の塗装を行っている家がたくさんあって本当にガッカリします
普段、我が社と相見積もりになる会社さんも例外ではありませんでした。
工事が完成しなければお金が入らず困るのは皆同じです。
それでも信頼していただいて任せていただいているのですから
その信頼を裏切らずに、誠意とプライドを持って最後まで責任をもって施工していただきたい
降雨の翌日、屋根の塗装をした場合のリスクをお客様に説明して
雨の中塗っても良いってお客様が言いますか?
降雨時や不完全な乾燥時の塗装は止めましょうよ
塗装屋はいい加減な奴が多いなどと言われないように
昨日の我が社の施工はどの現場も連日の晴れを期待して、屋根塗装の支度をしていました
そして、
記録的な雨が収まって昨日は一日屋根の水分が抜けるのを待って
今日はどの現場もようやく塗装を行いました
シーラーの塗装とタスペーサーの挿入
中塗りまでです
明日もこの調子で降雨が無ければ、ようやく屋根が完了します
晴れが続いてくれさえすれば、遅れも取り戻せます。
ぺんき屋美装は信頼を失うような工事をしません
真面目に働き、いつか遅れも取り戻します
プロですから
※今日は過激な内容ですみませんでした塗装に携わる皆で考えなければならない内容だと思い書かせていただきました
今日はこの辺で!
また明日!!
10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
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