blog

外壁・屋根 その屋根塗ってはいけません!の続き

以前ちょっと書かせてもらっていた横浜市青葉区あざみ野のテラスハウスの高圧洗浄後の話でした
ご覧のようにグズグスに壊れています
前回のブログはこちら↓
https://www.painterwork.com/blog/2017/06/post_92.html

これは「コロニアルNEO」というアスベスト混入タイプからノンアスベストへ変更していた際に
製品が不安定で不具合品が多く出回ってしまったものです

しっかり圧力をかけて洗うと、このように強度の出ていない物は壊れてしまいます

201766.4.jpg

実はこのような状態でも、工事を早く終わらせるためや中断させないためにお客様に知らせず
そのまま仕上げてしまっている塗装業者もいると噂で聞いたことがあります。

歩くだけで割れるほど強度が無くボロボロの屋根を塗る意味ありますか?

我が社の取り組みとしては、悪い屋根材が見つかったら塗装工事を一旦止めても
今後、問題が出ないように悪い部分は修繕をしてから塗装工事を行います!
まーそれが当たり前なんですけどね

2017615.1.jpg

状態が悪ければ前面葺き替えになる場合も有り得ます
毎度ですが蓄熱しやすい南側が激しく傷んでいます
川崎の注文住宅専門工務店のタマックさんがしっかりサポートしてくださってお客様の負担は0円です
お客様の立場で考え行動されている素晴らしい工務店様です!
こんな素晴らしい会社様と一緒にお仕事が出来て本当に嬉しいです!

2017615.jpg

屋根の修理が完了し塗装の方も順調に進みます
外壁はクリヤー仕上げですので、得意の復元補修を行います!
画像はコーナー部の色取れを塗装し直している様子です
相変わらず細かいですぺんき屋美装(笑)

2017615.3.jpg

雨どい等付帯物も完了しました
といっても全て玄関側です
入居者様への負担を軽減するために玄関側とベランダ側を分けて仕上げる事にしたんです

つまり、玄関側ではびっちり養生が貼られ工事が進んでいますが、ベランダの窓などは全く
養生も何もされていません
住んでいる方にとって、何週間も全て塞がれてしまうのはそうとう負担になるとの判断からの
施工方法です

2017615.2.jpg

それにしても工事はまだまだ続きます
入居様には大変ご負担申し訳ありません。
早やかな完工を目指しておりますので宜しくお願い致します!

今日はこの辺で!
また明日!!

10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁・屋根の塗り替え工事ならぺんき屋美装へ

https://www.painterwork.com/

この記事をシェアする

関連記事