投稿日:2016.12.15 最終更新日:2024.09.25
やってはいけない建物調査
日々、大変多くのお問合せをいただいておりますことに感謝の気持ちで
お客様のお宅に関わらせて頂いている私です
そんな私ですが、今日はちょっと怒っています・・・同業者に
今日も朝から建物調査とお見積りに行って参りました
相見積もりと聞いていたので『もう何軒か業者さん見られてるんですか?』と
軽い感じでお聞きすると『二軒の業者さんが来て、屋根にも上ったよ』とおっしゃっていました。
実は私は、屋根自体に上るのはどうかと考えています。
下の写真を見て下さい
明らかに踏みつけた跡が白くなっていて屋根が欠けてしまっています
よく『しっかり屋根に上って調査致します!』とまるでそれが丁寧と謳っている業者もいますが
私の前にどこかの業者が来た場合に、こんな風に欠けてしまっていたり割れてしまっていたりという
状態をよく見かけ、お客様は調査で屋根が割れたり欠けたりしている事をご存じない(業者が伝えない)
その度に心無い同業者にがっかりしていました・・・
こちらのお宅は、10年以上経過している建物ですが、コロニアルNEOという屋根材で葺かれています。
この当時のコロニアルNEOの不具合が最近たくさん見つかっています。
ニチハ パミール や クボタ コロニアルNEO この屋根材と分かっていて、その屋根にズカズカ上がれば
こうなるリスクは相当高い・・・
ぺんき屋美装では、『高所カメラ』を使用していますので屋根には上りません
つまり、屋根を傷めることなく細かく調査が可能なんです
せめて、上らないでハシゴを架けて屋根をのぞく程度にしてくれれば
こんなに傷をつけずに済むはずです
まずは『お客様の建物を守る立場』という事を前提に建物調査を行うのがプロではないでしょうか?
上ってみないと傷がつくのは分からないというのは素人です
このブログをご覧の業者選び中の方はご参考になさってください。
同業者の方は悪く思わないでください
共にお客様の大切なお宅を大切に扱いましょう!
堂々と自社が一番ですと胸が張れるように
今日はこの辺で!
また明日!!
10年~15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
町田市・八王子市・多摩市の外壁・屋根の塗り替え工事ならぺんき屋美装へ