投稿日:2013.09.02 最終更新日:2024.09.26
日本アニメ界の巨匠
スタジオジブリの宮崎駿さんが現在公開中の「風立ちぬ」を最後に引退を発表しました。
宮崎監督と言えば79年「ルパン三世 カリオストロの城」で映画初監督を務め85年スタジオジブリ設立に参加。
「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「崖の上のポニョ」など、数多くのアニメ映画を送り出しました。
2001年公開の「千と千尋の神隠し」は、日本映画の興行収入1位を記録。ベルリン国際映画祭金熊賞、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しました。
05年にはベネチア国際映画祭の栄誉金獅子賞を受けた日本のアニメ界を代表する人物の一人として有名ですよね。
宮崎駿監督の世界感はいつも私を魅了し続けてきました。「風の谷のナウシカ」は人類愛を「天空の城ラピュタ」ではワクワクする冒険活劇を「隣のトトロ」は子供との楽しい思い出をくれました。
どの作品も、まったく古さを感じさせません♪
それってスゴイ事ですよね!
実はこれまで数回に渡り、引退すると断言してはしばらくすると新作が出来、今に至っているので本当に引退されるのか?
何ともですが、私は出来る事なら引退して欲しくありません・・・。
宮崎駿監督の世界感は宮崎駿監督だけの物ですから。
今後、監督の世界感を味わえなくなってしまうのはとても寂しいですよ。
ほとぼりが冷めた頃に、ひょっこり新作の発表をしてくれるのを信じて待っていたいと思います。
「風立ちぬ」見に行こ♪