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卒業

今日は上の娘の卒業式でした。

思い出すのは、入学式のこと。
自分のことのように嬉しかった。
学校のレベルがどうとか、そんなちっぽけな事はどうでもいいから
目指した高校に見事受かってくれて誇らしかった。

高校受験の時は、家庭教師の先生に週二回来てもらって、それでもなかなかやる気が出なくて大変だった・・・私が。
どれだけ気を揉んだか・・・。

それがもう三年経ったんだな。

一時間半もの長い時間、ちびちゃんは奇声も上げずよく静かにしていてくれました。
食べてばっかりだったけど、偉かったね♪
ありがとう♪

懐かしい光景です。
自分が学生だったころもこんな感じだったな・・・

ずいぶん経ってから、もうあの時間に戻れないのだとヒシヒシと感じたりするものですよね。

娘は大学への進学を止め、就職する道を選びました。
福祉課を卒業した娘は、自宅近所の老人介護施設へ行くことを決めました。

去年の夏の実習先です。
他の高校生が夏休みを謳歌している頃、娘はせっせとお年寄りの介護をさせていただいて学んでいました。

そして、仕事をさせて頂く中で何か感じるものがあったのでしょう。

自分の意思で就職する娘を誇りに思います。

これからたくさんの経験の中で大切な物を学んで行って欲しいと思います。
いつも自分を誇れる生き方をして欲しい。

高校の担任の先生がおっしゃいました。
『福祉は人を幸せにする仕事です』だから『福祉に携わって行くみんなにも絶対に幸せになって欲しい』と
私も同じ思いです。

そして、それは世界が日本が目指して行くべき道なのだと思います。

長くなってしまいました。

悠、卒業おめでとう。

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